マザーズハローワークでも雇用保険の手続き

公明新聞:2017年9月12日(火)付

マザーズハローワークで関係者から説明を受ける古屋副代表ら=11日 相模原市マザーズハローワークで関係者から説明を受ける古屋副代表(右から2人目)ら=11日 相模原市

公明の提案受け全国10カ所
古屋副代表、佐々木さん 相模原市で調査

今年3月から8月にかけて、子育て中の母親らの就職を支援するマザーズハローワーク全国21カ所のうち10カ所で、失業給付の申請など雇用保険の手続きが始まった。公明党の提案を受けたもの。6月に手続き業務を開始した相模原市の「マザーズハローワーク相模原」には11日、公明党の古屋範子副代表と佐々木さやか参院議員らが訪問し、運用状況などを聞いた。

マザーズハローワークは、子ども連れでも転職などの相談がしやすくなっているものの、雇用保険関係の手続きは受け付けておらず、ハローワークまで足を運ばねばならなかった。特に、ハローワークから距離が離れている場合の負担は大きかった。

こうした状況を改善するために、厚生労働省はハローワークと離れた場所にある札幌、大宮、千葉、日暮里(東京)、相模原、新潟、静岡、京都、大阪、北九州の10カ所で雇用保険の手続きをできるようにした。

古屋副代表らは、「マザーズハローワーク相模原」を管轄する相模原公共職業安定所の渡辺雅治所長から、開始約3カ月で38人の利用があったとの報告を受けた。渡辺所長は「相模原の場合、ハローワークまでは電車やバスで約30分かかる距離があるので、子ども連れの利用者からとても好評だ」と語った。

今回の取り組みは、佐々木参院議員が16年3月の参院厚労委員会で提案し、厚労相から「実施を前向きに検討」との答弁を引き出していた。

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