氾濫防ぐ対策へ力注ぐ

公明新聞:2017年8月12日(土)付

「切り通し」箇所で被災状況を聞く山本さんら=11日 滋賀・長浜市「切り通し」箇所で被災状況を聞く山本さん(右から3人目)ら=11日 滋賀・長浜市

滋賀・長浜市で山本さんら 台風5号の被災地視察

公明党の山本香苗参院議員は11日、台風5号による豪雨で浸水被害に遭った滋賀県長浜市大井町を訪れ、状況を確認するとともに被災者を見舞った。地元の県、市議らが同行した。

県によると、8日未明、長浜市を流れる一級河川・姉川から大量の水が大井町に流れ込み、床上1棟、床下15棟の浸水被害が出た。氾濫の一因となったのは、通行の利便性を確保するため、堤防を切り落としていた「切り通し」と呼ばれる箇所で、増水時には住民が堰板や土のうなどで封鎖することになっていた。

山本さんらは、切り通し部分や被災家屋などをつぶさに視察。地元に住む男性(66)は「堰板は1枚50キロぐらいの重さ。地域は高齢化が著しく、急な増水でふさぐのが間に合わなかった」と当時の状況を振り返った。

山本さんは氾濫防止策について、「県、市、地元住民が検討した内容を踏まえ、国としてバックアップしていきたい」と語った。

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