核軍縮の歩みを共に

公明新聞:2017年8月8日(火)付

ゼルボ氏の表敬を受け、懇談する山口代表=7日 参院議員会館ゼルボ氏(左)の表敬を受け、懇談する山口代表=7日 参院議員会館

CTBTO準備委 ゼルボ事務局長と懇談
山口代表ら

公明党の山口那津男代表は7日、参院議員会館で、包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)準備委員会のラッシーナ・ゼルボ事務局長の表敬を受け、懇談した。浜田昌良参院議員が同席した。

山口代表は、「核兵器のない世界」実現に尽力するゼルボ氏に、広島市の特別名誉市民号が授与されたことに祝意を表明した。

その上で、同条約(CTBT)をはじめ「核軍縮の歩みを前に進められるよう共に努力していきたい」と強調。「日本は唯一の被爆国として、核保有国と非保有国の間を橋渡しし、核軍縮を具体的に進めていく」と述べた。

また山口代表は、核・ミサイルの開発を続ける北朝鮮に言及し、CTBTが「北朝鮮を自制させる取り組みになる」と指摘した。

ゼルボ氏は「公明党は、核軍縮・核不拡散を強力に進めてきた心強いパートナーだ」と力説。広島市の名誉市民号について「責任を伴うものだ。可能な限り毎年8月には広島、長崎の平和式典に出席したい」と述べた。さらに「『核兵器のない世界』を実現するにはCTBTの発効が不可欠だ。スピード感を持って共に努力していく」と応じた。

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