「安心して国道渡れる」

公明新聞:2017年7月14日(金)付

整備された歩道橋の前で福田前会長らと喜び合う岸本市議整備された歩道橋の前で福田前会長らと喜び合う岸本市議(左)

トンネルと歩道橋を整備
徳島市

「子どもや高齢者が安心して道幅の広い国道を渡れるようになり、みんな喜んでいます」と語るのは、八万コミュニティ推進協議会の福田紀雄前会長。徳島市八万町に先ごろ、国道192号「徳島南環状道路」の下を通るトンネルの市道とともに、歩道橋が整備されたのだ。

市立八万南小学校に通う児童は、これまで大きく迂回して国道を渡っていたため、より安全に通学できるよう約30メートルのトンネルが造られる予定だった。しかし、相次ぐ不審者情報に不安を抱いた児童の保護者らが「人の目が届きづらいトンネルを歩かせるのは危険だ」と抗議。歩道橋も併せて設置してほしいとの声が上がったが、国土交通省は予算の関係で両方とも整備することに難色を示していた。一方、高齢者などからは「歩道橋が設置され、トンネルの市道がなくなれば足腰が不自由な人は横断できない」との意見が続出していた。

地域の意見が二分し、話し合いの収拾がつかない状況が続く中、地域住民や福田前会長から相談を受けたのが公明党の岸本和代市議だった。岸本市議は八万町各種団体連絡協議会などと連携して住民の意見をまとめる窓口を設置。集約された声をもとに、歩道橋とトンネルの両方を新設するよう国へ粘り強く要望し、今回の整備が実現した。

岸本市議は「今後も市民に寄り添った議員活動を続けていく」と話していた。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

新聞の定期購読