都立公園に発電設備

公明新聞:2017年6月9日(金)付

非常用発電設備の建設現場を視察する森田氏、中山信行都議、うすい浩一区議非常用発電設備の建設現場を視察する(左2人目から)森田氏、中山信行都議、うすい浩一区議

中山都議、うすい区議が森田氏と建設現場を視察
東京・足立区

公明党の中山信行都議、うすい浩一区議(ともに都議選予定候補=足立区)は5月28日、政治評論家の森田実氏と東京都足立区の都立舎人公園を訪れ、都立公園では初となる非常用発電設備の建設現場を視察した。

同公園は、災害時に約4万人が避難できる大規模救出救助活動拠点に指定されており、ヘリコプターの離発着やベースキャンプなどの活動スペースとなる。

同発電設備は発災時に、隣接する北足立市場、日暮里・舎人ライナー、足立トラックターミナルなどに電力を供給し、物資輸送や応急・復旧活動を支える。

都立公園の防災力向上については、都議会公明党と区議会公明党が連携して推進してきた。

視察を終えた森田氏は、「発電設備が完成すれば、足立区は東京の防災先進都市になる。住民の安全・安心を守ろうと努力してきた公明党に感謝したい」と話していた。

中山都議は「防災拠点の機能が十分に発揮できるよう、着実な整備を後押ししていく」と強調。うすい区議は「これからも区と都が協力して、都民の命を守る防災施設の設置を進めていきたい」と語っていた。

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