障がい児の自立後押し

公明新聞:2017年5月19日(金)付

障がいのある子どもたちが料理に取り組む様子を視察する里見氏と大竹、伊藤の両市議障がいのある子どもたちが料理に取り組む様子を視察する里見氏(右から2人目)と(左から)大竹、伊藤の両市議

里見氏ら 支援施設で意見交換
愛知・蒲郡市

公明党の里見隆治参院議員は2日、障がいのある児童の拠点となる施設「キッズサポートセンター千兵衛」(愛知県蒲郡市)を視察し、関係者と意見交換した。伊藤勝美、大竹利信の両市議が同行した。

同施設は、NPO法人「楽笑」(小田泰久理事長)が運営。小学1年生から高校3年生の障がい児を対象に受け入れ、創作活動などの体験を通した自立支援を行う。

一行は、小田理事長から説明を受けた後、障がい児とスタッフが協力して料理に取り組む様子や、絵画や書道などの創作物の展示を視察した。小田理事長は「今後も地域の皆さんが、障がいの有無にかかわらず楽しく生活できる街づくりを進めていく」と話していた。

視察後、里見氏は「全国的に広めるべき素晴らしい活動。これからも後押ししたい」と述べた。

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