気象情報 発信強化へ

公明新聞:2017年5月18日(木)付

気象予報システムなどの説明を聞く党国交部会のメンバーら=17日 都内気象予報システムなどの説明を聞く党国交部会のメンバーら=17日 都内

気象庁のシステム視察
党国交部会

公明党の国土交通部会(佐藤英道部会長=衆院議員)は17日、自然災害から国民の安全を守るための自然現象の監視・予測体制と情報発信の強化をめざし、都内の気象庁を訪れ、気象予報システムを視察するとともに、関係者と意見交換した。

一行は、同日から全国の市町村を対象にスタートした、雨量や風向風速などで注意報や警報が発表された場合に、危険度を時間ごとに色分けして示すサービスなどの説明を受け、台風や集中豪雨の監視体制のほか、地震や津波の際に情報を提供する態勢のあり方などに関する今後の課題について聴取した。

視察を終え、佐藤部会長は「気象情報の充実強化を今後も推進していく」と語った。

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