「祖父母手帳」を配布

公明新聞:2017年5月16日(火)付

祖父母手帳を使った感想を聞く黒田市議祖父母手帳を使った感想を聞く黒田市議(左端)

孫育てに役立つ情報提供
鹿児島・日置市

鹿児島県日置市は3月から、孫がいる世帯を対象に「祖父母手帳」を配布し、好評を得ている。これは、市議会公明党の黒田すみ子議員(市議選候補)が議会質問を通じて推進し、実現したものだ。

黒田議員は今月2日、市内に住む渋谷寛子さん(55)の自宅を訪問し、同手帳を利用した感想などを聞いた。渋谷さん宅には、週1~2日、息子夫婦が孫と共に訪れるという。嫁に代わって孫の面倒を見ることがある渋谷さんは「自分が育児をしていたときに知らなかった知識が載っていて、参考になる」と実感を述べていた。

同手帳は3世代で同居する家族や、近隣の地域に住んでいて息子夫婦などの育児を手伝う父母ら向けに作られている。「子育ての昔と今」や「子どもの事故予防」などについて記載されている。市健康保険課健やか母子係によると、3世代で同居する家族は市内で、約850世帯に上るという。

黒田議員は2016年3月の定例議会の一般質問で、「育児をする人に正しい知識を身に付けてもらうために、祖父母手帳の導入を」と訴えていた。

黒田議員は「育児をきっかけに家族の仲がより深まっていけば」と語っていた。

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