女性の味方 公明党を語ろう

公明新聞:2017年4月18日(火)付

党神奈川県本部女性局の「女性の健康週間」街頭演説会で、がん対策の充実などを訴える古屋範子党女性委員長ら=3月4日 神奈川・鎌倉市党神奈川県本部女性局の「女性の健康週間」街頭演説会で、がん対策の充実などを訴える古屋範子党女性委員長(中央)ら=3月4日 神奈川・鎌倉市

がん対策を一貫してリード
クーポン配布などで検診受診率が向上

女性に関する公明党の実績を、党員の公恵さんと明子さんが友人の友美さんに語る形式で紹介します。3回目の今回は、がん対策や産後ケアなど、女性の健康がテーマです。

友美 最近、乳がんで闘病している人の話をよく聞くわ。がんを早く見つけて、治療できる環境を整えてほしいと思うの。

公恵 女性の11人に1人が、一生のうちに乳がんにかかるといわれています。2016年の推計では、9万人が乳がんにかかり、1万4000人が亡くなったとみられています。残念ながら、増加傾向にあります。

友美 そんなに多いの……。公明党はどんな取り組みをしてきたの?

明子 公明党は、乳がんや子宮頸がんといった、女性特有のがん検診を受けられる無料クーポンの配布や、コール・リコール(受診勧奨・再勧奨)を推進してきたわ。

友美 コール・リコールって何?

公恵 検診の対象となる人に個別に受診を呼び掛けて、それでも受診しなかった人に再度、手紙や電話で受診を呼び掛ける取り組みです。

明子 これによって、以前は2割程度だった乳がん検診の受診率は43.4%(13年国民生活基礎調査)まで上がったわ。

友美 着実に増えているわね。

明子 でも、経済協力開発機構(OECD)加盟国には受診率が70~80%の国もあって、日本はまだ低い方なの。受診率向上の取り組みを続ける必要があるわ。

公恵
政府の17年度予算にも、コール・リコールの実施が入っています。子宮頸がん検診、乳がん検診の初年度の受診対象者にクーポン券を配布します。女性特有のがんでは、子宮頸がん検診が20~69歳、乳がんが40~69歳の人が対象になります。がんの精密検査を受けなかった人に対する再勧奨も行います。

友美 公明党には、1人でも多くの女性を救ってほしいわね。

明子 公明党は、女性活躍の基盤となる健康を守るために、これからも対策を進めていくわ。

産前・産後のケアも充実

友美 女性の健康といえば、産前・産後の女性の支援も大切だと思う。「産後うつ」という言葉もよく耳にするわ。

公恵
公明党は、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない母子のサポートを訴えてきました。08年に策定した「女性サポート・プラン」では、妊婦健診の無料化を提言しました。現在、全国の市区町村で全14回分の公費助成が実現しています。

友美 経済的にも助かるわね。

明子 公明党は「日本版ネウボラ」と呼ばれる、子育て世代包括支援センターの設置も推進してきたわ。

友美 どんな所?

公恵 妊娠、出産、子育ての各段階に合わせて、助産師や保健師などの専門職がアドバイスをしたり、情報提供を1カ所で行う場所です。

明子 政府の17年度予算には、産後うつの予防や早期発見のための健診が盛り込まれたわ。産後ケア事業を行う市区町村に対し、産後2週間や1カ月に行う健診費用を助成するものよ。

友美 孤立しがちな妊産婦を支えてあげてほしいわ。他に、公明党の取り組みはある?

公恵 党女性委員会は14年、「女性の元気応援プラン」を発表し、生涯を通じた女性の健康支援を訴えています。その上で、「女性の健康包括的支援法」の早期制定をめざしています。

友美 どんな内容?

明子 (1)心身の状態が人生の各段階で大きく変化する特性に着目した女性の健康対策(2)働く女性の増加や、結婚をめぐる意識や現実の変化、平均寿命の伸長などに対応する健康支援(3)女性の健康に関する調査研究の推進と、その成果の普及、活用―を重視する観点から、国や自治体に、適切な医療や福祉のサービスを受けられる体制の整備を求めているわ。

友美 公明党が女性の健康を真剣に考えていることがよく分かったわ。

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