都立公園にレストラン

公明新聞:2017年3月15日(水)付

都職員から災害時の対応について説明を聞く栗林都議都職員から災害時の対応について説明を聞く栗林都議(右)

災害時 避難者らの支援拠点に
東京・世田谷区

東京都世田谷区の都立駒沢オリンピック公園内に、地震など災害発生時に徒歩帰宅者らを支援する施設となるレストランが、きょうオープンする。開設を推進した公明党の栗林のり子都議(都議選予定候補=世田谷区)が7日、開業前の店の様子を視察した。

都によると、公園のにぎわい創出と防災機能の強化が目的。公募で選ばれた民間事業者が都立公園内に飲食店を開設・運営するのは初めてという。

店舗は全135席で、新鮮な野菜を中心とした料理を提供。テラス席があり、公園内の緑も楽しめる。震度5強以上の地震などが起きた際は営業を中止し、都公園協会の職員らが防災拠点として運用する。

具体的には、被災状況など災害に関連する情報の提供をはじめ、最大300人が同時に接続できるWi―Fi(ワイファイ)の開放、携帯電話などの充電機器の貸し出しによって家族の安否確認をサポートする。また、乳幼児連れの避難者らに備蓄した粉ミルクや紙おむつなどを提供するほか、周囲の目を気にせず授乳などが行えるテントを設置する。

視察を終えた栗林都議は「都の主要な公園に、災害時に役立つ同様の拠点が整備されるよう力を注いでいく」と語っていた。

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