東京都議選予定候補 こう語ろう 高倉良生 現

公明新聞:2017年3月6日(月)付

中野区 定数3

◆命守る防災公園の整備リード
◆芸術振興や動物愛護に情熱

粘り強さに定評があり、政策実現力は群を抜く。

JR中野駅北側の防災公園「四季の森公園」は、面積要件が都助成の対象外で整備費確保のメドが立たなかった。「住民の命を最優先に」と、都と交渉を重ねた結果、要件が緩和、開園に導いた。以後、23区内で都民の命を守る防災公園の整備が進んでいる。

専門的な美術教育を受けていない障がい者らによる芸術「アール・ブリュット」の発展を強く後押し。長年の訴えが実り、今秋、都内初の常設展示拠点が誕生する。日本の新たな文化芸術の創造へ、創作活動への支援充実に力を尽くす。

「動物との共生」もライフワークの一つ。犬猫などの「殺処分ゼロ」を推進し、都は東京五輪・パラリンピックまでの実現をめざす。今後は、対策拠点となる都動物愛護相談センターの機能強化と、保護された動物と里親希望者を結ぶマッチングの充実に全力を挙げる。

高倉良生

党都本部議会局長。都議3期。区議2期。元公明新聞記者。創価大学卒。防災士。60歳。

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