救命の協力に感謝

公明新聞:2017年2月17日(金)付

担当者から説明を受ける辻中市議担当者から説明を受ける辻中市議(左)

カード配布し心のケアも
大阪・泉佐野市

大阪府泉佐野市は1月から、救急現場に居合わせ、救命活動に協力した人(バイスタンダー)に感謝の意を伝える「救急協力感謝カード」を配布している。公明党の辻中隆市議はこのほど、泉州南広域消防本部を訪れ、担当者から話を聞いた。

カードは名刺サイズで、心肺蘇生などの手当てを施した人だけでなく、事故現場で交通整理に協力した人にも手渡される。

表面には「あなたの善意と勇気ある行動に心から感謝いたします」との言葉を記載。一方、裏面には、同本部警防部警備課救急係と府の「こころの電話相談ダイヤル」の電話番号を載せている。これは、慣れない応急手当ての後、ストレスを抱えてしまった人の相談に乗り、心のケアをするためだ。

救急係の木村信広係長は「一般市民が応急手当てをすることは勇気がいることだが、そのおかげで救われる命がある。感謝を形としても伝えたい」と語った。

カードの配布については、泉州南消防組合議会の議長を務めていた辻中市議が昨年5月、「バイスタンダーの心のケアの一助になれば」と提案していた。

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