地元産材の机で学ぼう

公明新聞:2017年2月15日(水)付

古市小学校を訪れ、組み立てられた学習机と椅子の説明を受ける隅田、園田の両市議古市小学校を訪れ、組み立てられた学習机と椅子の説明を受ける隅田(左)、園田(右)の両市議

小学1年時に自ら組み立て卒業まで使用
兵庫・篠山市

兵庫県篠山市は、今年度から全ての小学校で、地元産のヒノキ材を使った学習机と椅子の導入を進めている。毎年度、1年生を対象に“部品”を提供。自分たちで組み立てた学習机と椅子は、卒業まで使用する。5年後には、全児童が篠山産材の学習机と椅子で授業を受けることになる。

学習机と椅子の組み立ては、参観日や親子活動などの機会を利用して、小学校ごとに行っている。

このうち、古市小学校は10月のオープンスクールで実施。1年生児童が家族らに手伝ってもらいながら組み立てた。児童らは「(作業は)難しいところもあったけれども、楽しかった」と笑顔を見せ、学校関係者も「木のぬくもりを感じながら学ぶことができる。自分で作った学習机を大切に使っていきたい」と語っていた。

なお今年度に開校した多紀小学校は、全学年の児童に新しい学習机と椅子が提供されている。

地元産木材を使った学習机と椅子の小学校への導入は、同市が制定した「ふるさとの森づくり構想」の一環として実施された。教育関係では、薪ストーブやペレットストーブの設置、校舎の木質化、森林・里山体験学習の実施などが定められている。同構想は市議会公明党の隅田雅春、園田依子の両議員が推進してきた。

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