水道水を互いに融通

公明新聞:2017年2月4日(土)付

連絡管の運用訓練を視察する、こいそ都議ら連絡管の運用訓練を視察する、こいそ都議(奥左)ら

連絡管の運用方法など確認
東京都と川崎市

東京都と川崎市は1月20日、非常時に水を相互融通する「東京・川崎 町田連絡管」(町田市能ヶ谷)の運用訓練を実施した。公明党の、こいそ善彦都議(都議選予定候補=町田市)と奧栄一・町田市議が視察した。

同連絡管は、2007年に完成。延長53.7メートルで、都と川崎市の双方の水道管を結ぶ。大地震や大規模な水源水質事故などで、水道水の安定供給が難しくなったときに利用する。

訓練は毎年実施されており、今回は運用方法の確認や連絡管のバルブの開閉操作、さらに連絡管に流れる水道水が飲用可能かどうかの調査が行われた。

こいそ都議は04年3月の都議会定例会で、町田市が都南部に位置し、主要浄水場から離れていることから、災害に備え「都と近接する各県との水道の相互補完体制を整備することが急務」と提唱。これに対して、都水道局長は「災害時の給水安定性を高めるためにも、水の相互融通の必要性が高い地域」との認識を示し、同連絡管の早期整備につながった。

視察後、こいそ都議は「今後も、水道管の耐震化や老朽化対策に取り組んでいきたい」と述べた。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

新聞の定期購読