奨学金拡充し格差是正

公明新聞:2017年1月11日(水)付

党京都府本部の新春年賀会であいさつする山口代表=10日 京都市党京都府本部の新春年賀会であいさつする山口代表(右)=10日 京都市

観光振興へ交通、宿泊を整備
京都の新春年賀会で山口代表

公明党の山口那津男代表は10日夜、京都市内で開かれた党京都府本部(竹内譲代表=衆院議員)の新春年賀会に出席し、あいさつした。竹内府代表や中野洋昌衆院議員、熊野正士参院議員のほか、山田啓二府知事、門川大作京都市長ら多数の来賓も出席した。

あいさつの中で山口代表は、最低賃金の引き上げや雇用情勢の改善など自公政権の経済政策の成果を紹介し、回復に向かう経済の勢いをさらに加速させていくと力説した。

その上で、「経済成長に力が入りすぎ、分配を怠ると格差が生じる。成長と分配がかみ合って好ましい循環をつくることが重要だ。連立政権として、成長と分配に配慮した政策を前進させていく」と強調。経済成長で増えた税収を賃金で生活する人以外にも適切に分配していく必要性を指摘し、返済不要の「給付型奨学金」の拡充などに取り組むと語った。

また、昨年の訪日外国人観光客数が2400万人超と過去最高を記録した自公政権の成果にも触れ、「その先頭に立っているのが京都だ。交通網の整備や宿泊の利便性を確保して、世界に誇る京都の街を楽しんでいただけるようにしていく」と力説した。

一方、東京都議選や、今月から政令市、県庁所在地などで相次ぐ地方選挙に必勝を期すと強調。東京都政については、「2020年の東京五輪・パラリンピックがオールジャパンで成功できるように取り組む協力姿勢が重要だ」と語った。

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