中高の公私格差で大阪の団体が要望

公明新聞:2016年11月30日(水)付

北側副代表ら応対

公明党大阪府本部(佐藤茂樹代表=衆院議員)所属の国会議員は29日、参院議員会館で、大阪私立中学校高等学校保護者会連合会、大阪私立中学校高等学校連合会、大阪私立学校振興協会から私学助成に関する要望を受けた。

3団体は、生徒1人に対する公費支出の公私間格差が、中学校で約64万円、高校で約33万円に上るとして、「家庭の経済事情に関係なく学校選択できる環境整備を」と要請した。

北側一雄党副代表らは「しっかり前へ進めたい」と語った。

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