障がい者芸術 身近に

公明新聞:2016年11月25日(金)付

「アール・ブリュット展in天王洲」を視察する伊藤都議ら「アール・ブリュット展in天王洲」を視察する伊藤都議(左から2人目)ら

伊藤都議ら 関係者と意見交わす
東京・品川区でアール・ブリュット展

東京都議会公明党の伊藤興一議員と品川区議会公明党の阿久津広王、新妻佐江子の両議員はこのほど、同区内にある天王洲セントラルタワーを訪れ、障がい者アーティストらの作品展「アール・ブリュット展in天王洲」(同区主催)を視察し、関係者と意見を交わした。

アール・ブリュットは、加工されていない「生の芸術」を表すフランス語で、美術の専門教育を受けていない作者が、独自の発想と方法によって制作した作品を指す。

同展の開催は昨年に続き2回目。メイン会場となった同タワーと、それに隣接する天王洲ファーストタワーにおいて、全国の作家11人による絵画や造形作品87点が展示され、多くの来場者を魅了した。

また、最寄りの東京モノレール・天王洲アイル駅や、二つの会場に隣接するスフィアタワー天王洲などには、作品のポスターを展示。各タワーに囲まれた、みどりの広場では、都立品川特別支援学校や区内の障がい者福祉施設による共同作品も展示された。

同区の中山文子・障害者福祉課長は、「ビルのオーナーさんらのご協力により、たくさんの人たちが気軽に立ち寄れるような場を提供できた」と話していた。

都議会公明党はこれまで、アール・ブリュットに関し、議会質問などで強力に推進。阿久津議員は区議会定例会などで、区民がアール・ブリュット展の開催を街中で身近に感じられるような取り組みを区に促してきた。

視察後、伊藤議員は「街の至る所で、誰もが身近にアール・ブリュット作品に親しめる社会をめざしていきたい」と述べた。

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