党青年訪中団が出発

公明新聞:2016年9月11日(日)付

中国へ出発した石川、国重、河野の各氏=10日 東京・羽田空港中国へ出発した石川(中央)、国重(同右)、河野の各氏=10日 東京・羽田空港

日中友好の促進へ決意
結団式で石川団長

公明党の青年訪中団(団長=石川博崇青年委員長、参院議員)は10日午前、最初の訪問地の上海に向けて羽田空港を出発した。

今回の訪中は中国共産党対外連絡部(中連部)の招きによるもので、13日まで上海、銀川、北京を訪問。中連部、中日友好協会の責任者らと会談予定のほか、現地の日系企業や、寧夏回族自治区などを視察する。

出発前、羽田空港内で行われた結団式で石川団長は「先人が築いた日中友好の“金の橋”をさらに強くするための意義ある訪中にしたい」と決意を語った。結団式には国重徹(秘書長、衆院議員)、河野義博(参院議員)の両青年副委員長が参加した。なお、中野洋昌学生局長(衆院議員)、真山祐一青年副委員長(同)が現地で合流する。

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