“ひとり親相談”に支援

公明新聞:2016年9月7日(水)付

日本弁護士政治連盟大阪支部と活発に議論する北側副代表ら=6日 関西公明会館日本弁護士政治連盟大阪支部と活発に議論する北側副代表(右から4人目)ら=6日 関西公明会館

北側氏ら大阪で14団体の要望聞く

公明党の北側一雄副代表は6日、大阪市西区の関西公明会館で行われた党大阪府本部(佐藤茂樹代表=衆院議員)の「政策要望懇談会」に出席し、14団体から要望を受けた。公明側は佐藤府代表、国重徹、伊佐進一の各衆院議員、山本香苗、石川博崇、杉久武、熊野正士の各参院議員らも同席した。

日本弁護士政治連盟大阪支部との懇談では、福原哲晃支部長らが、厚生労働省の協力要請を受け、大阪弁護士会として、ひとり親家庭への法律相談員派遣事業を大阪府箕面市と連携して今年度から無償で実施していることに言及。他の市町村にも同事業の活用を呼び掛けており、財政的な支援の検討を求めた。公明側は「財政支援のスキームを確立したい」とし、積極的に対応する考えを示した。

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