各地で活発に党活動

公明新聞:2016年8月19日(金)付

20年以上にわたり福祉作業所を支援

ひまわりの会
秋田


ひまわりの会秋田市の公明党秋田西支部(石塚秀博支部長=市議)の党員らでつくる「ひまわりの会」(菅原ヒサ代表)のメンバーは7月29日、同市の社会福祉法人秋田いなほ福祉会「いなほ作業所」を訪れ、通所者のサポートに汗を流した。これには田口聡県議が参加した。 

約20人が所属する同会は、20年以上にわたり毎月1回、通所者が困難な細かい作業などを手伝っている。この日は、包装用の箱の組み立てなどに取り組んだ。

同作業所の支援員を務める千葉実さんは「いつも大変助かっています」と感謝を述べ、これに対し、菅原代表らは「少しでも役立てるよう地道に続けていきたい」と語っていた。

キャップ回収を続け100万個突破

東村山ブリッジクラブ
東京


東村山ブリッジクラブ東村山市で活動する公明党東村山第1支部(石橋光明支部長=市議)の党員18人からなる「東村山ブリッジクラブ」(佐藤茂良代表)は14日、市内2カ所でペットボトルのキャップ回収を行った。これには石橋支部長も参加した。 

同グループは2009年3月に設立。毎月第2日曜日の午前と午後に1時間ずつ、街角でキャップ回収を行っている。近隣住民が持ち寄るキャップは1日で30キロほどになり、これまでの総回収量は100万個を突破している。集められたキャップはリサイクル製品に生まれ変わるなど、再資源化に役立てられている。

佐藤代表は「今後は若いメンバーも巻き込んで、活動していきたい」と語っていた。

花火大会の翌朝に会場周辺を清掃

かがやき21
長野


かがやき21立科町の公明党立科支部(榎本真弓支部長=町議)を中心につくるボランティアグループ「かがやき21」(今井理恵代表)は12日、同町の女神湖で前夜行われた白樺高原花火大会の会場周辺を清掃した。同支部長の提案で昨年始めた活動で、今年が2回目。

女神湖周辺の人たちは観光業を営んでおり、朝は宿泊客への対応で花火大会の会場を清掃する時間がない。そこで、女神湖から20キロ近く離れた北部に住む有志らが午前7時に現地に集まり、清掃を行っている。

今回は打ち上げ花火の殻などを1時間半かけて拾った。終了後に蓼科白樺高原観光協会の遠藤悦弘事務局長があいさつ。「こういうボランティア活動があるから大会が維持できる。ありがとうございました」と参加者に感謝していた。

公園などの美化活動を20年継続

花いっぱいグループ
大阪


花いっぱいグループ豊中市の公明党豊中第5支部(坂口福美支部長=市議)の党員らでつくる「花いっぱいグループ」(柴田敏昭代表)はこのほど、同市北条にある北条北児童遊園で清掃活動を行った。 

同グループの結成は20年ほど前、近くの幹線道脇にユリの花を植えたのが始まりだ。党員が中心となって有志を募り、当時、不法投棄が絶えなかった同幹線道の美化活動に乗り出したという。その後、同遊園の清掃も行うようになったもので、月に1度、1時間ほど活動に汗を流している。

柴田さんは「地域の人に喜んでもらえるよう、これからも地道に美化活動を続けたい」と話していた。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

新聞の定期購読