介護に高齢者の力を!

公明新聞:2016年8月13日(土)付

担当者らと意見交換する小池、河野の両市議担当者らと意見交換する(右から)小池、河野の両市議

65歳以上にポイント ボランティア制度実施
山梨・南アルプス市

山梨県南アルプス市は7月から、介護施設などでボランティアを行う65歳以上の高齢者を対象に「介護支援ボランティア・ポイント制度」を実施している。同制度の導入を推進してきた市議会公明党(斉藤博明幹事長)の河野木綿子、小池伸吾の両議員はこのほど、関係部局の担当者と意見を交わした。

この制度は、市議会公明党が2008年9月議会で取り上げて以来、斉藤幹事長、河野、小池の両議員が延べ6回にわたり訴えてきたことが実ったもの。

同制度の対象となる活動は、レクリエーションの手伝い、施設利用者との会話や散歩の付き添い、清掃・草刈りの補助など。1時間の活動で1ポイント付与(上限1日2ポイント)し年度末に集計され、5ポイントごとに500円(最高5000円)を支給する。

運営の委託を受けた市社会福祉協議会によると、ボランティア養成研修を139人が受け、89人が登録。最高齢は89歳の男性で、力仕事は無理でも話し相手にはなれるからと意欲を見せているという。

この日の意見交換で、保健福祉部の石川美奈子部長は「公明党が推進の大きな役割を果たしてくれた。元気な高齢者が増えれば介護予防にもつながる。介護される側にとっても、ボランティアの方々の存在は新たな人間関係であり、良い刺激になる」と期待を寄せた。

河野議員は「地域に新しい波が起こせれば」と語り、小池議員は「地域に貢献したいと思う市民の活躍の場づくりを今後も推進したい」と、さらなる意欲をみせた。

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