待望のエレベーター

公明新聞:2016年7月27日(水)付

エレベーターの新設を利用者と喜び合う松葉都議エレベーターの新設を利用者と喜び合う松葉都議(右から3人目)

西武新宿線・井荻駅の地下歩道
公明都議らが実現に奔走
東京・杉並区

待望のエレベーターが、ついに新設―。西武新宿線・井荻駅(東京都杉並区)を南北に抜ける地下歩道へのエレベーター2基がこのほど完成し、19日から運用を開始した。設置を強力に進めてきた公明党の松葉多美子都議は、地域住民と共に完成間もないエレベーターを視察し、喜びを分かち合った。

環状8号線と同駅との交差部に位置する地下歩道は、地下駐輪場も併設され、多くの人が行き交う。利用者は階段や上りのエスカレーター(下りは切り替え式)を使っていたが、不便を感じている人が多く、住民にとってエレベーター設置など、さらなるバリアフリー化が長年の悲願となっていた。

都営井草3丁目アパート自治会の小林照光会長(当時)らから相談を受けた公明党の中村康弘区議は、歩道の所有者が都であることから、直ちに松葉都議と連携。松葉都議は議会質問などを通じ、機会あるごとに切実な声を届け続けた。

2013年6月には、村尾公一都技監(当時)に早期実現を求める要望書を提出。村尾技監が「技術的な検討をした上で、次年度以降に着手する」と回答していた。さらに14年6月の都議会定例会でも松葉都議は、車いす利用者にとって既存のエスカレーターは補助員が必要となることから「非常に不便な状況」と指摘し早期設置を要望。横溝良一建設局長(当時)は「乗り降りしやすいエレベーターを設置する必要がある」と答弁した。

地下歩道を頻繁に利用する橋本政子さん(85)は、「公明党の尽力に感謝しています。感慨もひとしお」と喜びを口にしていた。

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