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公明新聞:2016年7月6日(水)付

三浦のぶひろ候補(神奈川選挙区)(右)への支援を訴える石田政調会長=5日 川崎市三浦のぶひろ候補(神奈川選挙区)(右)への支援を訴える石田政調会長=5日 川崎市

石田氏 石井国交相
三浦、高瀬候補の必勝訴え 神奈川・福岡

公明党の石田祝稔政務調査会長は5日、川崎市で、参院選神奈川選挙区の三浦のぶひろ候補(新)の街頭演説に駆け付け、「日本は教育が大事だ。(防衛大学校の教官として)多くの人材を育ててきた三浦候補を何としても勝たせてほしい」と支援を呼び掛けた。

さらに、公明党の主張で政府の方針に「創設」が明記された返済不要の給付型奨学金について、4日から文部科学省で制度設計の検討が始まったことを強調。「2018年度からのスタートに大きく道が開けた。一人でも多くの人が給付型奨学金を受けられるようにする」と力説した。

三浦候補は「給付型奨学金などで教育費をできるだけ少なくし、安心して年を重ねられる社会を実現したい」と決意を訴えた。




一方、石井啓一国土交通相(公明党)は同日、北九州市で開かれた参院選福岡選挙区の高瀬ひろみ候補(新)の街頭演説会に出席。必勝への支援を呼び掛けた。

石井国交相は、求職者1人に対する求人数を示す有効求人倍率の改善など、自公連立政権の経済政策(アベノミクス)の成果について言及。「(成長の果実が)全国の家庭にまで行き渡るよう、アベノミクスをさらに前進させる」と強調した。

高瀬候補は「子育ての経済的負担の軽減に努め、子どもを育てやすい社会をつくる」と力説。介護予防の充実や、観光振興の強化にも尽力すると訴えた。

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