日ロ関係の発展へ協力

公明新聞:2016年6月18日(土)付

ナルイシキン議長、アファナシエフ大使と懇談する山口代表ら=17日 国会内ナルイシキン議長(左端)、アファナシエフ大使(右隣)と懇談する山口代表(右端)ら=17日 国会内

平和条約締結に向け信頼強化
山口代表が下院議長と懇談

山口代表は席上、ナルイシキン議長の日ロ文化交流へのリーダーシップに敬意を表し、「文化の礎があればこそ、政治・経済的な発展が期待できる」と強調。ナルイシキン議長は、公明党が平和主義を掲げ続けてきた歴史を「非常に重視している」と表明した。

日ロ関係の発展に向けて山口代表は、「文化や経済で友好的な雰囲気をつくり、相互依存を強めることで安全保障の問題が解決に向かう」と語り、特に領土問題の解決を含む平和条約締結へ「交渉をさらに進める必要がある。政府と共に努力したい」と訴えた。

ナルイシキン議長は、幅広い分野での信頼関係強化が両国間の問題解決に通じるとの認識を示した上で、「公明党の皆さまをロシアに招きたい」と提案。山口代表は「ぜひ、ロシアを訪問する機会を得たい」と応じた。

北朝鮮の弾道ミサイル発射や核開発については、山口代表が「国民が大きな不安を持っている」と指摘し、防衛体制を整えつつ「対話で解決する努力が必要」と主張したのに対し、ナルイシキン議長は「われわれも憂慮している」と述べ、「北朝鮮の首脳に働き掛けるため、外交や政治レベルで努力を続ける」と語った。

公明新聞のお申し込み

公明新聞は、激しく移り変わる社会・政治の動きを的確にとらえ、読者の目線でわかりやすく伝えてまいります。

新聞の定期購読