南海トラフの緊急対策で要望受ける

公明新聞:2016年6月17日(金)付

古屋、石田氏ら

公明党の古屋範子副代表、石田祝稔政務調査会長らは16日、衆院第2議員会館で、愛知県の大村秀章知事、大阪府の竹内廣行副知事らと会い、南海トラフ巨大地震に対する緊急防災対策に関する要望を受けた。

席上、大村知事らは、人命や社会経済に著しい影響を与える広域災害に備え、堤防などの整備を緊急かつ重点的に進めていくことの意義を強調。対策予算を確保するため、新たな財政支援制度の創設などを要請した。石田政調会長は「全力を挙げて取り組む」と応じた。

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