あの時、助けてくれた がん検診の推進

公明新聞:2016年5月27日(金)付

「がん検診を受けて良かった」と語る竹内敏子さん=東京・西東京市「がん検診を受けて良かった」と語る竹内敏子さん(中央)=東京・西東京市

2度の早期発見で命が救われた
公明党の実績

「機会を逃したら手遅れになっていたかもしれません」。2度の“がん”を乗り越えた竹内敏子さん(77)=東京都西東京市=は、がん検診の重要性を身にしみて感じる。

最初の闘病の始まりは2007年10月。市議会公明党も強力に後押しする市の大腸がん検診で偶然、直腸がんが見つかったのだ。手術は7時間半にも及んだが、無事に成功。それまで全く自覚症状がなかっただけに、医師からは「早く発見することができて幸運でしたね」との言葉を掛けられたという。

その後、竹内さんは、公明党の推進で、乳がんの早期発見に有効なマンモグラフィーの普及など、がん対策が前進していることを知り、がんへの関心を以前にも増して高めていく。

こうした姿勢が生かされたのは13年6月。胸部に妙なしこりを感じた竹内さんは、「これは、がんかもしれない」とすぐに病院で検査を受けたところ、早期の乳がんと診断された。幸い、がんの転移もないうちに手術ができた。

現在、竹内さんの楽しみは、孫の清孝君(5)の成長だ。「検診を受けなければ助からなかった命。孫の顔も見られなかった。これからも元気で、孫と一緒に食事をしたり、遊んだりしたい」とほほ笑んでいた。

【がん検診の推進】

日本では長年、受診率が2~3割にとどまり、その向上が大きな課題となっていた。 そこで公明党の推進により、09年度から乳がん、子宮頸がん検診の対象者に無料クーポンを配布する事業を実施し、受診率アップに一定の成果を挙げている。 政府は「受診率50%」の目標達成に向けて、郵送や電話などで個別に受診を勧めるコール・リコールの強化などにも取り組んでいる。

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