青函トンネルを視察

公明新聞:2016年3月28日(月)付

青函トンネルの避難設備について説明を受ける石井国交相=27日青函トンネルの避難設備について説明を受ける石井国交相(中央)=27日(代表撮影)

「避難の際、円滑に誘導」
国交相

石井啓一国土交通相(公明党)は27日、北海道新幹線の開業を受け、青函トンネルの内部をケーブルカーで視察し、災害時の安全対策などを確認した。視察後、北海道福島町で記者団に「万が一の際の乗客の安全確保、円滑な避難誘導について、(運行するJR北海道には)たゆまぬ努力をしていただきたい」と語った。

青函トンネルでは昨年4月、走行中の特急から煙が上がり、乗客らが5時間半かけて地上に避難するトラブルが発生。乗客らは徒歩で、現在は使われていない旧竜飛海底駅へ移動し、同駅からケーブルカーで地上に避難した。

これに対し北海道新幹線の場合は、災害時にトンネル内に救難のための新幹線を走らせ、乗客を速やかに避難させる計画だ。

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