生活環境整え復興着実に

公明新聞:2016年3月7日(月)付

施設に出店している飲食店「くっちぃーな」の店主と懇談する内堀知事、高木副大臣、若松副大臣=5日 福島・広野町施設に出店している飲食店「くっちぃーな」の店主(右端)と懇談する(左から)内堀知事、高木副大臣、若松副大臣=5日 福島・広野町

待望の商業施設がオープン
高木、若松両副大臣が出席
福島・広野町

東京電力福島第1原発事故からの復興をめざす福島県広野町に、公設商業施設「ひろのてらす」が5日、オープンし、高木陽介経済産業副大臣(原子力災害現地対策本部長)と若松謙維復興副大臣(ともに公明党)、内堀雅雄県知事らがセレモニーに出席した。

同施設は、住民帰還に向けた生活環境整備を図ることが目的。愛称には、町の未来を明るく照らし、心くつろぐ憩いの場にしたいとの願いが込められている。

あいさつで高木副大臣は、同施設が商業施設として「津波・原子力災害被災地雇用創出企業立地補助金」で初めて整備されたことに言及。「政府一丸で県や広野町の復興へ、生活環境整備や企業立地などを通じた雇用確保にしっかり取り組んでいく」と強調した。

若松副大臣は、町民の帰還率が5割前後で子育て世帯の帰還も増えつつあることに触れ、「誰もが住みやすく魅力ある町の復興へ着実に進展すると確信している」と述べた。

施設のオープンを心待ちにしていた山内良仁さん(68)、悦子さん(67)夫妻は、「この施設ができて地元に戻る人がたくさんいる。生活環境がよくなってうれしい」と喜びを語った。

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