主張全国県代表協議会 参院選勝利へ青年を先頭に

公明新聞:2016年2月29日(月)付

参加者の決意と熱気みなぎる会合となった。

公明党は27日に全国県代表協議会を開催し、今夏の参院選勝利に向け、決意新たに総決起した。全議員が候補者の自覚で戦いに挑みたい。

自公連立政権は2012年の再スタート後、デフレ経済を脱却寸前にまで蘇らせ、外交面でも中国や韓国との関係改善を進めている。今夏の参院選は、この政治の流れを一段と強固にするため、極めて重大な政治決戦となる。

また、14年の衆院選と15年の統一地方選に勝利した公明党が、引き続き揺るぎない基盤を築き、国民の期待に応えていけるかどうかの試金石ともなる戦いである。

ただ、参院選は政権政党に対する中間評価的な性格を持つためか、与党には苦しい戦いになりがちだ。しかし、断じて負けられない。

先週、発表された15年国勢調査の速報値によると、調査開始以来、初めて総人口が減る結果となった。本格化する人口減少社会にあっても、経済や地域社会の活力を維持しなければならない。発災5年を迎える東日本大震災からの復興は着実に進んでいるが、まだ道半ばである。

こうした課題を解決するためには安定した政権の下で実効性ある政策を矢継ぎ早に実施する必要がある。財源に裏打ちされた現実的な政策を打ち出せない野党に、かじ取りを任せるわけにはいかない。

さらに、今後の日本社会を担う若い世代の意見や考えを政治に反映させることも必要になる。例えば、社会保障制度が将来にわたって持続性や安定性を保つことができるかは、高齢者以上に若者にとって切実な問題であり、さまざまな視点から、あるべき姿を考えなければならない。公明党が、ここ数回の国政選挙で若い人材を国会に送り込み、若者の声を政治に反映させているのは、そのためだ。

今夏の参院選にも即戦力の新人候補を公認したが、全国県代表協議会の開かれた27日と翌28日も、この若き候補者たちは街頭演説や調査活動、そして視察にフル回転した。

国内外に重要課題が山積する今、公明党に対する国民の期待は大きい。青年を先頭に参院選に勝利し、力強く政治を前に進めていきたい。

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