核の非人道性議論せよ

公明新聞:2016年2月11日(木)付

要望書を手渡す谷あい氏と斉藤氏ら=10日 外務省要望書を手渡す谷あい氏(中央左)と斉藤氏(右端)ら=10日 外務省

党広島県本部と谷あい氏
サミット外相会合で要望

公明党広島県本部代表の斉藤鉄夫幹事長代行と、党核廃絶推進委員会の谷あい正明事務局長(参院議員、参院選予定候補=比例区)は10日、外務省を訪れ岸田文雄外相宛てに、広島で4月に予定されている主要国首脳会議(サミット)外相会合に関して要望した。これには党広島県議団、広島市議会公明党、党県青年局のメンバーが同席した。

席上、党県「核兵器のない世界」構築推進本部の田川寿一本部長(県議)らは、サミットに先立ち広島で開催される外相会合について、「被爆地で開催される意義は極めて大きい」と強調。核兵器使用の惨禍の実態を「核兵器廃絶への強い願いとともに国内外に発信すべき」と訴えた。

その上で外相会合では、核兵器国と非核兵器国の橋渡し役を務め、核の非人道性に関する議論を展開するよう要請。さらに、北朝鮮の核開発を含む拡散防止の問題や包括的核実験禁止条約(CTBT)の批准、北東アジアの非核化に向けた核兵器の役割低減について議論を深めるよう求めた。

これに対し外務省軍縮不拡散・科学部の相川一俊部長は、「核兵器国と非核兵器国の協力を促したい」と応じた。

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