若者の声を政治に反映

公明新聞:2016年1月12日(火)付

公明 「成人の日」街頭演説会で訴え

「青年の声を政策に」と訴える吉井道議ら=11日 北海道旭川市【北海道】公明党北海道本部旭川総支部(吉井透総支部長=道議)は11日、旭川市内で街頭演説会を開催。これには、吉井道議のほか、党市議団(室井安雄会長)と青年党員らが参加した。 透総支部長=道議)は11日、旭川市内で街頭演説会を開催。これには、吉井道議のほか、党市議団(室井安雄会長)と青年党員らが参加した。

吉井道議は、今夏の参院選から「18歳選挙権」が実施されることに言及し、「公明党は一貫して、青年の声を政策に反映させることに全力を挙げてきた」と力説した。また、今年3月に開業する北海道新幹線に触れ、「道北や道東地域に経済効果を波及させるため、2次交通網の整備を加速させていきたい」と決意を語った。

「18歳選挙権」の実現などの実績を力説する秋島党局次長ら=10日 金沢市【石川】公明党石川県本部青年局(源野和清局長=金沢市議)は10日、金沢市で「成人の日」を記念した街頭演説会を開催。秋島太党青年局次長(金沢市議)、青年党員らが参加し、新成人を祝賀した。 源野和清局長=金沢市議)は10日、金沢市で「成人の日」を記念した街頭演説会を開催。秋島太党青年局次長(金沢市議)、青年党員らが参加し、新成人を祝賀した。

秋島党局次長は、公明党が45年以上前から一貫して推進してきた「18歳選挙権」が、今夏の参院選から実施されることに触れ「公明党が若者の声をすくい上げ、政治に反映していく」と力説した。源野党県局長は、公明党が実現を後押しした奨学金制度の拡充や携帯電話の番号ポータビリティー(持ち運び)制度などの実績を紹介した。

新成人の門出を祝福する渡辺市議ら=11日 広島市【広島】公明党広島県本部(斉藤鉄夫代表=党幹事長代行、衆院議員)は11日、広島市内で「成人の日」街頭演説会を開催。広島市議と青年支持者が参加し、新成人に祝福の声を掛けた。

渡辺好造市議は、党県青年局が昨年12月、大学内に期日前投票所を設けるよう県と広島市の選挙管理委員会に要望したことに触れ、「若者の声を政治に反映させる取り組みを続ける」と力説した。演説会では青年の代表として、大学3年生の泉光夫さん、会社員の村上恵美さん、幼稚園教員の安達伸子さんが公明党への支持を訴えた。

「公明党は若者の声を実現する力がある」と訴える石田氏ら=10日 高知市【高知】公明党高知県本部(池脇純一代表=県議)は10日、「成人の日」記念の街頭演説会を高知市内の式典会場前で開催。石田祝稔党政務調査会長(衆院議員)と県議、市議らが参加し、新成人の若者たちに祝福のエールを送った。 祝稔党政務調査会長(衆院議員)と県議、市議らが参加し、新成人の若者たちに祝福のエールを送った。

石田氏は、公明党が署名活動をもとに推進した携帯電話の番号持ち運び制度やSIMロック解除などを例に挙げ、「公明党は若者の声を政策として実現できる力がある」と強調。また青年の雇用を守るため、過酷な労働を強いるブラック企業などを根絶する対策を全力で進める決意を語った。

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