コラム「北斗七星」

公明新聞:2016年1月1日(金)付

一日の計は晨にあり、一年の計は元旦にあり。新たな気持ちでスタートできるのがお正月。自ら一歩踏み出すことで景色は変わる。この1年、難局を切り開くカギは「挑戦」と「つながり」としよう◆夏には、ブラジル・リオでオリンピック・パラリンピックが行われる。国家や体制の違いを越えて限界に挑む姿は、見る者を引きつけてやまない。これぞ“平和の祭典”の醍醐味だ◆地方に目を転じると、元気な話題も。途切れがちだった働き盛り世代の転入者が着実に増加。Uターン、Iターンを飛び越えて孫世代が移住する「孫ターン」が生まれている。祖父母の孫だから、地域も違和感なく受け入れられる思わぬ効果も◆政治・経済を船に、船を運ぶ海を人と人のつながりに例えれば、〈仮に船が航行できなくても、海さえあれば往来は続いていく〉ものだ。打開が難しい環境でも、信頼関係構築への汗を流し、前に進めてきた公明党。「まさかが実現」から60年。その足場を広げるために、今夏の参院選は正念場となる◆ある著名な学者は口酸っぱくこう説いた。「難解なテーマを難しく論じるな。誰にでも分かるよう表現せよ」。読めば納得、公明党の理解が一段と進む。ここに弊紙の存在価値があると銘記したい。今年も、ご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。(広)

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