人に寄り添う政治を実現

公明新聞:2015年11月10日(火)付

公明党への支援を訴える中野氏と伊藤さんら=8日 兵庫・宝塚市公明党への支援を訴える中野氏(中)と伊藤さん(左)ら=8日 兵庫・宝塚市

中野氏、伊藤さん 兵庫・宝塚市で街頭演説

公明党の中野洋昌衆院議員は8日、党兵庫県本部(赤羽一嘉代表=衆院議員)が同県宝塚市の阪急・仁川駅前で開いた街頭演説会に出席し、公明党への支援を訴えた。これには来夏の参院選兵庫選挙区に挑む、弁護士で党女性局次長の伊藤たかえさんも出席した。

中野氏は、政府が打ち出した「1億総活躍社会」の意義を「国のために人がいるのではない。皆が輝き活躍できる政治を実行するということ」と強調。取り組みや目標を示す「新三本の矢」に、子育て支援や介護を掲げていることを踏まえ、「政策の力点は人だ。女性弁護士で17年間、一人に向き合って、支えてきた伊藤さんこそこれからの政治に必要な人」と訴えた。

一方、伊藤さんは「政治は悩む人を救うためにある。一人に寄り添う政治をめざし戦い抜く」と決意を訴えた。

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