道路、空き家対策を推進

公明新聞:2015年10月22日(木)付

日本道路建設業協会から要望を受けた党の政策要望懇談会=21日 衆院第2議員会館日本道路建設業協会(右側)から要望を受けた党の政策要望懇談会=21日 衆院第2議員会館

各種団体と政策要望懇談会

公明党は21日、衆院第2議員会館で政策要望懇談会を開き、来年度の予算編成や税制改正に向けて、各種団体と意見交換を行った。北側一雄副代表、井上義久幹事長らが出席した。

このうち、日本道路建設業協会は、大規模災害への備えや国際競争力強化のために、インフラ整備を着実に進めることが重要だとして、道路の整備や維持管理に関する予算の安定的・継続的な確保を要望。その上で、道路の老朽化対策、道路舗装メンテナンスの計画的な実施を求めた。

全日本不動産政治連盟は、空き家・空き地について、利活用する必要性を指摘。また、流通を活性化させるために、物件の納税者情報を宅地建物取引士などの有資格者に開示し、スムーズな取引を行う環境づくりを要請した。

このほか、日本歯科医師連盟からも要望を受けた。

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