早期復旧に全力尽くす

公明新聞:2015年10月4日(日)付

猛烈な暴風で屋根や壁が吹き飛ばされた民家を視察する河野氏ら=3日 沖縄・与那国町猛烈な暴風で屋根や壁が吹き飛ばされた民家を視察する河野氏(右から2人目)ら=3日 沖縄・与那国町

暴風襲った与那国島(沖縄)視察
台風21号禍で河野氏ら

公明党の河野義博沖縄方面副本部長(参院議員)は2、3の両日、台風21号の接近で国内観測史上4番目の強さとなる最大瞬間風速81.1メートルを記録した沖縄県の与那国島(与那国町)を訪れ、被害状況を見て回るとともに、被災した住民らを見舞った。党沖縄県本部の平良秀之・石垣市議、仲田政美・豊見城市議、三盛克美・竹富町議が同行した。

同島を襲った猛烈な暴風は島内に甚大な被害をもたらし、全・半壊を含む300戸超の住宅が損壊。防風林を根こそぎ倒し、風力発電の羽根をへし折った。また防波堤を破壊し、漁船も被害に遭い、電柱約40本がなぎ倒され、長時間にわたって各地で停電。電話も不通になり、住民生活は混乱を極めた。3日現在も一部で停電が続いている。

「あんな台風は今まで一度も経験したことがない」。河野氏らが見舞った住民らは、一様に口をそろえてこう話した。米吉幸子さん(65)は「電話もつながらない、電気もこない、大きなコンテナは道に転がり、物も飛んでくる。本当に恐ろしかった」と声を震わせた。松本幸太郎さん(65)も「『ゴー』と、猛烈な風がずっと吹き続けていた。風圧で畳も浮き上がり、家も揺れた」と恐怖を語った。

外間町長(右端)や住民から台風被害の状況を聞く河野氏らまた河野氏らは2日、同町役場で外間守吉町長と会い、被害の概要などについて聞いた。この中で外間町長は「早急に支援をしてもらいたい」と述べ、早期復旧への協力を要請したほか、電柱被害のないよう電線の地中化などを強く要望。河野氏は復旧に全力を尽くしていくと強調し、「県、町と連携してサポートしていく」と応じていた。

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