復興担う 力ある公明

公明新聞:2015年8月3日(月)付

支援を訴える山口代表と山根、田川、ただの、小島の4候補=2日 福島・郡山市支援を訴える山口代表(中央)と(左から)山根、田川、ただの、小島の4候補=2日 福島・郡山市

山口代表が4候補応援
福島・郡山市議選が告示
9日(日)投票

定数2減となった福島県郡山市議選(定数38)が2日に告示され、9日(日)の投票日へ、白熱の選挙戦がスタートした。公明党からは、新人の山根さとる候補(37)と、現職の田川まさはる(62)、ただの光夫(49)、小島ひろこ(61)の4候補が出馬。公明候補の全員当選を期して、山口那津男代表が街頭演説会に駆け付けた。

山口代表は「公明党は、東日本大震災の発災当初から被災者に寄り添い続けてきた。公明党には復興を最初から最後までやり遂げる力がある。その先頭に立つのが山根、田川、ただの、小島の4候補だ」と力説。さらに、プレミアム付き商品券など同市議会公明党の豊富な実績を紹介。「公明4候補を郡山の復興と未来のまちづくりのために働かせてほしい」と訴えた。

立候補者は、公明4、共産3(現2、新1)、社民4(現2、新1、元1)、無所属51(現27、新24)の計62人。数多くの新人が名乗りを上げ、過去に類を見ない大混戦に。新人はいずれも有力で、警戒を強める現職陣営は地盤の引き締めに躍起。共産、社民も組織をフル回転させ、議席確保になりふり構わぬ動き。

公明の山根、田川、ただの、小島の4候補は「公明の当選は確実」との裏付けなき情報を執拗に流され、票を切り崩されている。勝ち抜くには、新人の名前の徹底的な浸透と、他陣営をしのぐ一気呵成の攻めが不可欠。

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