国際社会の発展へ協力

公明新聞:2015年5月23日(土)付

ゴー名誉上級相と会談する山口代表=22日 都内ゴー名誉上級相(右)と会談する山口代表=22日 都内

シンガポール ゴー名誉上級相と会談
山口代表

公明党の山口那津男代表は22日、来日しているシンガポールのゴー・チョクトン名誉上級相(前首相)らと都内で和やかに会談した。

山口代表は、今年3月に死去した同国建国の父であるリー・クアンユー初代首相に対して哀悼の意を表明。その上で、「両国関係をより強化し、国際社会の発展へ力を合わせたい」と語った。ゴー名誉上級相は謝意を表し、「建国の父・リー元首相の精神を引き継ぎ、調和のある平和な国づくりにまい進する」と述べた。

また、ゴー名誉上級相は、今国会に提出された「平和安全法制」の関連法案について質問。山口代表は、国民を守るための隙間のない防衛体制を整備するとともに、国際社会の平和と安全への貢献を目的とする同法制の意義を説明。「武力行使は日本防衛のために限るとする『専守防衛』の理念は堅持される」と語った。

一方、ゴー名誉上級相が日中の関係改善の重要性を指摘し、公明党の考えを聞いたのに対し、山口代表は政治や文化、経済など、さまざまなレベルでの対話と交流をさらに深めていくと強調した。このほか、中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)についても意見を交わした。

会談には、公明党の岡本三成(衆院議員)、河野義博(参院議員)の両国際局次長が同席した。

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