観光交流拡大へ協力

公明新聞:2015年4月12日(日)付

中韓担当相と会談
太田国交相

太田昭宏国土交通相(公明党)は11日、日中韓3カ国の観光担当相会合に出席するため来日した中国の李金早国家観光局長、韓国の金鍾徳文化体育観光相と都内で相次ぎ会談した。会談では、観光交流の協力推進に向けて意見を交わした。

2国間会談は、12日に約4年ぶりに開催される日中韓観光相会合に先立って行われた。同会合は、日本と中韓両国との関係悪化により、2011年を最後に中断していた。

中韓それぞれとの会談で太田国交相は、近年、両国からの日本への旅行客が増加している一方で、両国への日本人観光客が減少していることについて、「観光客の増加に努めていかなければならない」と強調。18年の平昌冬季、20年の東京夏季五輪・パラリンピックに向け、東アジアを一圏域として、欧米などの地域に共同でプロモーションしていくことなどで合意した。

このうち、中国との会談では、李局長が生活習慣の違いによって生じるトラブルについて、「改善していかなければいけない」と指摘。一方、韓国との会談で金観光相は、東日本大震災の影響で、東北地方への韓国人旅行客が減っていることに言及し、今月下旬に500人規模で東北地方を訪問する考えを示した。

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