適切な難民保護進めよ

公明新聞:2015年4月2日(木)付

上川法相に申し入れる遠山座長ら=1日 法務省上川法相(中央)に申し入れる遠山座長(右隣)ら=1日 法務省

認定制度改善で提言
党プロジェクトチーム

公明党難民政策プロジェクトチーム(PT、遠山清彦座長=衆院議員)は1日、法務省で上川陽子法相に対し、難民認定制度の改善を求める申し入れを行った。

遠山座長らは、近年、日本への難民申請者が急増し、昨年は過去最高の5000人に達したものの、難民認定数は11人にとどまるなど、他国に比べ極端に少ないと指摘。難民申請の乱用抑制で、真に保護されるべき人が保護されない事態は避けるべきだと訴えた。

その上で、内戦が続くシリアからの避難民については、公的な日本語支援や家族呼び寄せなど人道的な配慮を講じることや、法務省と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)などとの人事交流を進め、専門性を強化することなどを求めた。

上川法相は、難民認定制度の改善を検討していることに触れ、「公明党の提言も参考に、より良いものにしたい」と述べた。



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