激戦区を走る! 北がわ一雄

公明新聞:2014年11月28日(金)付

実感できる景気回復へ。

大阪16区 北がわ一雄〈前〉

堺市(堺区、東区、北区)

「経済無策の野党に、この国のかじ取りを任せるわけにはいかない」。26日の事務所開きで、北がわ一雄さんの熱弁が聴衆の心を打つ。

2年前、民主現職を破って雪辱を果たした北がわさんは、軽減税率導入など国政の重要課題をめぐる与党協議の中心者として活躍。18歳選挙権法案の提出では与野党8党の合意形成をリードした。その交渉力、実行力の強さは群を抜く。

地元・堺では、世界最大級の太陽光発電所の誘致、関西圏をカバーする広域防災拠点の整備などを進めてきた。「実感できる景気回復で安心の日本を築く」。エンジン全開の北がわさんが、激戦突破へ疾駆する。

北がわ一雄の語り口

◆消費税率10%時の軽減税率導入など、国政の重要課題をめぐる与党協議を一貫してリード。生活者の目線で粘り強く交渉し、合意を導く“実行力”は群を抜いています。

◆「原点は人」が信条。公共施設のエレベーター設置などを促すバリアフリー新法を制定。堺市内全駅のバリアフリー化も進めました。後見人が付くと選挙権が剥奪されていた知的障がい者らの訴えに心を痛め、党派を超えて法改正への協力を呼び掛け、全国13万人以上の選挙権を回復させたのもこの人です。

◆中小企業の資金繰り支援の強化、難病医療費助成の対象疾患の大幅拡充、高額療養費の見直しで約4000万人の医療費負担軽減などに奔走。現場の声に即応した迅速な行動力が光ります。

◆世界最大級の堺太陽光発電所の誘致、サッカー場、広域防災拠点の整備など、地元・堺の発展に尽力。関西国際空港の24時間化も実績です。家計を支援し賃金アップを促し、実感できる景気回復を必ず実現します。

【略歴】党副代表。元国土交通大臣・観光立国担当大臣。弁護士、税理士。衆院当選7回。創価大学法学部卒。大阪府生まれ。61歳。

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