軽減税率に現場の声を

公明新聞:2014年6月15日(日)付

公認会計士有志の勉強会であいさつする杉氏=14日 大阪市公認会計士有志の勉強会であいさつする杉氏(右側中央)=14日 大阪市

杉氏 会計士の勉強会に出席
大阪市

公明党の杉久武参院議員は14日、大阪市中央区内で開かれた日本公認会計士政治連盟の近畿地方会に所属する会計士有志の勉強会に出席し、あいさつした。

杉氏は、消費税の軽減税率導入に向け自民、公明の与党税制協議会が要点整理で示した対象品目8案、経理手法4案に触れながら、「品目の線引きは現場の声を聞き、減収分と社会保障分野の財源とのバランスをとる必要がある」と強調。また、経理手法については「公明案は請求書に税率ごとの合計額を記載する区分経理だが、より良い制度を追求したい。専門家の皆さんの意見、現場の実情を届けていきたい」と話した。

その後、勉強会では公会計制度改革について活発に意見が交わされた。

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