看護現場の実情聞く

公明新聞:2014年6月10日(火)付

看護現場で働く若者から実情を聞く石川、国重氏ら=8日 関西公明会館看護現場で働く若者から実情を聞く石川(正面中央右)、国重(左隣)氏ら=8日 関西公明会館

党大阪・青年局「ジョブトーク」を開催

公明党青年委員会の石川博崇委員長(参院議員)は8日、大阪市西区の関西公明会館で開かれた党大阪府本部青年局(肥後洋一朗局長=府議)の職業別懇談会「ジョブトーク」に、国重徹副委員長(衆院議員)らと出席し、看護師として医療現場で働く若者と意見交換した。

席上、参加者からは「患者さんの様態によって勤務時間が大幅に延びたとしても、人手が足りないため、翌日、休みがとれないことがある。子育てとの両立も難しい」「保育所、病児・病後児保育の枠を広げてほしい」などとの要望が相次いだ。

これに対し、石川、国重の両氏は「離職した看護師の復職支援の強化や、仕事と育児の両立がしやすい環境整備などに全力で取り組んでいく」と語った。

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