心理職への国家資格で意見交換

公明新聞:2014年5月21日(水)付

党厚労部会


公明党厚生労働部会(古屋範子部会長=衆院議員)は20日、衆院第2議員会館で臨床心理士や医療心理士など心理職の関係4団体の代表と会い、「心理師」(仮称)の国家資格制度の創設に関する要望を聞き、意見交換した。

席上、団体からは、「質の高い専門性を確保できる国家資格を実現してほしい」などの声が出た。

古屋部会長は、「うつ病などで悩む人に寄り添う体制を強化するためにも議論を進めていく」と述べた。

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