若者の声、復興に生かす

公明新聞:2014年5月12日(月)付

若者と意見を交わす佐々木さん、池野議員(左端)=11日 盛岡市若者と意見を交わす佐々木さん(中央)、池野議員(左端)=11日 盛岡市

佐々木さんが強調 岩手で青年市民懇談会

公明党の佐々木さやか参院議員は11日、岩手県盛岡市で党同県本部青年局(池野直友局長=盛岡市議)が開いた「いわて青年市民懇談会」に出席した。

冒頭、同青年局による「20歳の政治意識調査」について池野局長が報告した。

懇談会では、参加者から「職人不足で住宅建設の遅れを感じている」(古川宣啓さん・会社員)、「岩手の復興のために、学んだことを生かすべきだと思っているが県外で就職する人が多く残念だ」(小野由香里さん・岩手県立大学4年)といった声が相次いだ。このほか、就職活動の実情や沿岸の被災地での雇用のあり方などについても話し合った。

佐々木さんは「皆さんの声をもとに復興をさらに進め、青年が希望を持てる政治の実現をめざしたい」と語った。

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