介護・福祉の人材確保を

公明新聞:2014年4月13日(日)付

介護や福祉の現場で働く若者たちの話を聞く伊佐、杉の両氏ら=12日 大阪市介護や福祉の現場で働く若者たちの話を聞く(前列右から)伊佐、杉の両氏ら=12日 大阪市

伊佐、杉の両氏が若者と懇談
党大阪・青年局

公明党青年委員会の伊佐進一副委員長(衆院議員)は12日、杉久武党青年局次長(参院議員)らと共に、大阪市住之江区内で開かれた党大阪府本部青年局(肥後洋一朗局長=大阪府議)の第2回職業別懇談会「ジョブトーク」に出席し、介護や福祉業界で働く若者と活発に意見交換した。

懇談では、人の役に立つ仕事にやりがいを感じる人がいる一方で、「3日で辞める人もいる。人材不足が深刻だ」「給料が上がらなければ、家族も養えず、将来に希望が持てない」といった切実な声が相次いだ。

これに対し伊佐、杉の両氏は「介護、福祉に携わる人材の確保は高齢化が進む日本の最重要課題だ。志に燃え真面目に働く皆さんの努力が報われる社会を築きたい」とし、処遇改善などに取り組む決意を述べた。

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