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公明新聞:2014年3月17日(月)付

仮設住宅の集会所で住民と懇談する若松氏ら=16日 宮城・気仙沼市仮設住宅の集会所で住民と懇談する若松氏(奥左から2人目)ら=16日 宮城・気仙沼市

若松氏ら 仮設住宅で住民と懇談
宮城・気仙沼市

公明党の若松謙維参院議員は16日、宮城県気仙沼市の「条南中学校グラウンド応急仮設住宅」を訪問し、入居者と懇談した。

これには、石橋信勝、伊藤和博の両県議と、村上すすむ市議(市議選予定候補)が同席した。

自治会長の西塚勝美さんは、災害公営住宅など「次の住まい」の建設を住民が一日千秋の思いで待っていると強調した上で、「事業の進捗に関する情報が少なく、皆のストレスになっている。もっと詳しい情報を早めに教えてほしい」と要望。

また、参加者からは、「ダンプカーが増えたことが原因で国道に轍ができている。補修してほしい」「高齢者がグラウンドゴルフなどを楽しめる運動広場の整備を」など、さまざまな要望が上がった。

これに対し、若松氏は「皆さんの声を国会でしっかりと訴えていく」と約した。

若松氏は、菅原茂市長や気仙沼漁業協同組合の佐藤亮輔代表理事組合長とも会い、復興交付金の運用改善などについて要望を受けた。

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