防災意識の向上を
公明新聞:2014年3月10日(月)付
公明党神奈川県本部(上田勇代表=衆院議員)の「3.11を忘れない 防災・減災プロジェクト」(佐々木正行座長=県議)は9日、横浜市のJR桜木町駅前で防災意識度をチェックするアンケートを行うとともに、「3.11を忘れない街頭演説会」を開いた。
これには上田県代表、同プロジェクトの佐々木座長、佐々木さやか事務局長(参院議員)、党県本部の議員らが参加した。
街頭演説で上田氏は、首都直下地震の発生が想定されている現状を踏まえ、「市民の生命、財産、安全を守ることが政治の基本。効果的な震災対策の強化に全力を挙げていく」と強調。佐々木さんは「一人一人の防災意識を高めて安全・安心の社会を築くため、ぜひアンケートにご協力を」と呼び掛けた。
アンケートでは、駅前を行き交う人に家庭での防災対策について問い掛け、回答してくれた人には災害用伝言ダイヤルなどを記載した「災害時あんしんカード」を手渡した。
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