「本物の回復」でデフレ脱却

公明新聞:2014年1月15日(水)付

景気回復によるデフレ脱却を訴える北側副代表=14日 三重・四日市市景気回復によるデフレ脱却を訴える北側副代表=14日 三重・四日市市

北側副代表らが出席
三重、岐阜、徳島で年賀会

公明党三重県本部(中川康洋代表=県議)主催の「新春の集い」が14日、三重県四日市市で開催され、北側一雄副代表、坂口力特別顧問、公明党の衆参国会議員らが鈴木英敬県知事、田中俊行四日市市長など多数の来賓と共に出席した。

北側氏は、景気回復を本物にするカギは雇用と賃金にあるとして「家計の収入増によって消費が拡大し、企業の生産や雇用につながる好循環を今年こそ生み出し、デフレを脱却させたい」と訴えた。

あいさつする魚住氏=14日 岐阜市公明党の魚住裕一郎参院会長は14日、岐阜市で行われた党岐阜県本部(岩花正樹代表=県議)の新春賀詞交歓会で、あいさつした。来賓として古田肇岐阜県知事、県中小企業団体中央会の辻正会長らが出席したほか、公明党の荒木清寛、新妻秀規の両参院議員、伊藤渉衆院議員が同席した。

魚住氏は、昨年の参院選での支援に謝意を述べ「現場の皆さんの声を反映させ、経済の回復、震災復興など重要課題を前進させていく」と強調した。

あいさつする斉藤氏=14日 徳島市党徳島県本部(長尾哲見代表=県議)の賀詞交歓会が14日、徳島市内で開かれ、斉藤鉄夫幹事長代行をはじめ、石田祝稔四国方面議長(衆院議員)、山本博司同副議長(参院議員)、谷合正明参院議員らが出席した。

斉藤氏は、「消費税増税によって景気の腰折れを招いてはならない。増税の難関を乗り越えて地方にまで景気の波を広げていきたい」と力説した。

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