景気回復「実感」の年に 公明、全国各地で新春街頭演説会

公明新聞:2014年1月4日(土)付

年頭の決意を訴える山口代表と竹谷、太田、高木(陽)、高木(美)の各氏ら=2日 東京・新宿駅西口年頭の決意を訴える山口代表(中央)と(左2人目から)竹谷、太田、高木(陽)、高木(美)の各氏ら=2日 東京・新宿駅西口

経済、復興加速を最優先
世界リードする防災対策も
山口代表ら強調

公明党は元日から全国各地で新春街頭演説会を開催し、山口那津男代表、井上義久幹事長ら党幹部が、経済再生と東日本大震災の復興加速を引き続き最優先課題に掲げ、全力で取り組むと強調。11月の結党50周年に向けて議員力やネットワークの力などを強化し、国民の期待に応えていく決意を訴えた。=2面に山口代表あいさつ要旨

【東京】
山口代表は2日午前、東京・新宿駅西口での街頭演説会に、太田昭宏国土交通相(公明党)、高木陽介、高木美智代の各衆院議員、竹谷とし子参院議員らと共に出席した。

山口代表は、昨年1年間の連立政権の経済運営によって、株価の上昇や円高の是正が進み、大企業の収益や経済成長率が上向いている現状に言及し、「景気回復の勢いと実感を家計、地方、中小企業へ全国津々浦々に及ぼしていくのが今年の政権の課題だ」と力説。さらに、「デフレ脱却をやり遂げられれば歴史的大偉業となる。まずは経済再生を最優先課題として力強く進めたい」と重ねて強調した。

東日本大震災の復興については、「被災者の生活や仕事、住まいが安定して希望の持てるものにならなければならない」と今後も被災者に寄り添う決意を表明し、「復興や防災・減災の国づくりを通じて世界をリードしていきたい」と訴えた。

外交に関しては「今年こそ、韓国や中国との関係改善に向けて大きな一歩をしるしていかなければならない」と強調。安倍晋三首相の靖国参拝に中国や韓国などから反発や心配の声が上がっていることには、「謙虚に真摯に耳を傾け、世界の平和と繁栄、安定に貢献する日本であるという姿を示していかなければならない」と述べた。

太田国交相は「国民が景気回復、復興や防災・減災対策の前進を実感できるように頑張り、高齢化や人口減少が進む未来を見据え街のバリアフリー化などに取り組む」と語った。

【宮城】
井上幹事長は2日、仙台市で開かれた党県本部の街頭演説会で復興加速への決意を述べた。

被災地の復興加速へ決意を述べる井上幹事長ら=2日 仙台市井上幹事長は「今年は東日本大震災から3年目を迎える。公明党の市町村と県、国のネットワークを生かし被災者に寄り添い、皆さんの思いを実現するため、全力で働く」と強調した。

さらに、今年は岩手、宮城両県の震災がれきの処理が完了する一方、いまだに10万人がプレハブ仮設住宅に身を寄せている現状に言及。「震災の記憶が薄れゆくことに懸念を抱いている。公明党は、総力を挙げて風化と風評被害の“二つの風”と闘い、断固、復興を前へと加速させていく」と力強く訴えた。

 

経済の再生を訴える北側副代表と山本(香)、佐藤(茂)、石川の各氏=2日 大阪市【大阪】北側一雄副代表は2日、大阪市中央区で開かれた党大阪府本部の街頭演説会に、佐藤茂樹府代表(衆院議員)、山本香苗、石川博崇の両参院議員と共に参加した。

北側氏は自公政権発足後の株価上昇や円高是正、有効求人倍率の改善に触れ、「中小企業や家計が実感できる本物の景気回復へ正念場の1年。全力を挙げる」と力説。外交面では「東アジアの平和と安定につながる日中、日韓関係改善へ努力したい」と訴えた。

佐藤氏は「消費増税分を社会保障に充て子育て支援や難病対策などを前進させる」と強調。山本さんは「女性の登用を進め、皆が力を発揮しやすい社会をめざす」と述べ、石川氏は五輪の東京招致決定を受けて「大阪に経済効果を導きたい」と訴えた。

「実感できる景気回復を」と訴える稲津氏、佐藤(英)氏ら=3日 札幌市【北海道】
党北海道本部(稲津久代表=衆院議員)は3日、札幌市のJR札幌駅前で演説会を開催。稲津代表、佐藤英道代表代行(同)のほか、道議、札幌市議らが参加した。

稲津氏は、公明党が政権与党に復帰して以来、経済の再生を最優先課題として取り組んできたことを強調し、「地方や中小企業が景気回復を実感できるよう、さらなる経済対策の実行に全力を挙げる」と力説した。

「安心の政治」実現を呼び掛ける西田氏と輿水、岡本、矢倉の各氏ら=2日 さいたま市【埼玉】
西田実仁参院幹事長(党埼玉県本部代表)は2日、さいたま市で開かれた街頭演説会に出席し、新年の抱負を述べた。

これには、岡本三成、輿水恵一両衆院議員、矢倉克夫参院議員が出席した。

西田氏は日本経済がデフレを脱却しつつある現状を指摘。消費税率8%への引き上げに備え、公明党が低所得者対策や子育て支援など景気の腰折れ対策を講じているとし、「誰もが『安心』を実感できる年にしていく」と訴えた。

 

「景気回復に全力」と決意を述べる新妻、伊藤、魚住、荒木の各氏ら=2日 名古屋市【愛知】党愛知県本部(荒木清寛代表=参院議員)は2日、名古屋市で街頭演説会を開催した。魚住裕一郎参院会長、荒木代表、伊藤渉代表代行(衆院議員)、新妻秀規副幹事長(参院議員)らが参加した。

魚住氏は自公政権の下で経済再生の動きが加速していることに触れ「地方や中小企業が実感を持てる景気回復に全力を注ぐ」と力説。荒木氏は「公明党が平和外交で近隣諸国との関係改善に取り組む」と決意を述べた。

 

 

「生活者の視点で頑張る」と訴える斉藤氏ら=2日 広島市【広島】斉藤鉄夫幹事長代行(衆院議員)は2日、広島市内で行われた党広島県本部の街頭演説会で、「今年4月から消費税が8%に引き上げられることによって、上昇傾向の景気を腰折れさせてはならない。公明党は補正予算案、来年度予算案に対策をしっかり盛り込んだ」と強調した。

また、「消費税率10%時に軽減税率の導入を決定した。生活者の視点で今年も頑張っていく」と決意を述べた。

 

経済再生に全力を尽くすと訴える濱地氏、河野氏ら=2日 福岡市【福岡】党福岡県本部(木庭健太郎代表)は2日、福岡市博多区のJR博多駅前などで街頭演説会を開催。濵地雅一衆院議員、河野義博参院議員が地元議員らと共に参加した。

濵地氏は、自公政権の経済対策により企業の景況感が改善していると力説し、「経済再生に全力で取り組む」と強調。河野氏は「景気回復の波を企業だけでなく、家庭や個人にも広げていく」と訴えた。

 

 

「現場の声が届く政治」を訴える濱村、赤羽、中野の各氏=2日 神戸市【兵庫】党兵庫県本部は2日、神戸市内で街頭演説を行った。赤羽一嘉代表(衆院議員)は、自公政権下で円高デフレ不況からの脱却が進んでいるとした上で、「地方や中小企業に景気回復の恩恵が届くか、これからが正念場。現場の声が届く政治実現に全力を尽くす」と述べた。

中野洋昌副代表(同)は、若い世代を応援する教育政策の拡充に取り組むとし、濱村進副代表(同)は、東アジア外交の進展に尽力すると強調した。

 

諸外国とのさらなる関係構築へ決意を述べる谷合氏ら=2日 岡山市【岡山】谷合正明参院議員は2日、岡山市内で開かれた党岡山県本部(景山貢明代表=県議)主催の街頭演説会に出席した。

谷合氏は、安倍晋三首相の靖国参拝に関連し、「中国、韓国の反発にとどまらず、米国、EUからも失望や懸念の声が聞かれている」と指摘。「公明党が外交面においてバランサーの役割を果たし、アジア太平洋諸国との関係をしっかりと築いていきたい」と力説した。

南海トラフ地震対策の推進を訴える石田氏ら=2日 高知市【高知】党高知県本部(池脇純一代表=県議)は2日、高知市内で街頭演説を行い、石田祝稔四国方面議長(衆院議員)と県議、高知市議らが参加した。

石田氏は、南海トラフ地震対策について「国民の生命と生活を守るため、昨年の臨時国会で成立した特別措置法を活用して対策を進める1年にしたい」と強調。「景気拡大の波が地方の隅々まで行き渡るように、経済政策に全力で取り組む」と訴えた。

 

「景気回復を地方まで進める」と訴える江田氏ら=2日 熊本市 【熊本】党熊本県本部(江田康幸代表=衆院議員)は2日、県内11カ所で街頭演説会を行った。熊本市内3カ所で行われた演説会には江田代表が、県議、市議と共にマイクを握った。

江田代表は、自公政権の誕生から1年がたち、「政治が安定と希望を取り戻し、経済も息を吹き返しつつある」と強調。「景気回復の波は、まだ地方には届いていない」と述べ、「今年は“実感”できる景気回復を実現する」と訴えた。

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