公明空白区で懇談会

公明新聞:2013年9月15日(日)付

公明空白区で党勢拡大に奮闘する党員、支持者の質問に答える山本香苗さん=14日 奈良・御杖村公明空白区で党勢拡大に奮闘する党員、支持者の質問に答える山本香苗さん(右)=14日 奈良・御杖村

山本(香)さんが地域での奮闘に感謝
奈良県

公明党の山本香苗参院議員は14日、公明党議員がいない公明空白区の奈良県御杖村、曽爾村、山添村を相次いで訪れ、党員、支持者などと活発に懇談した。

このうち御杖村で山本さんは、同村が今年7月の参院選比例区で関西の市町村中、公明党の得票率が第1位になったことに触れ、日頃からの党勢拡大の奮闘に心から感謝を述べた。

懇談では参加者から「消費増税に伴って軽減税率の導入はどうなるのか」「憲法9条を改正しようという動きがあり心配だ。平和の党・公明党にぜひ守ってほしい」などの質問が続出した。

山本さんは軽減税率の導入について「対象品目の選択や納税業者の事務作業の簡素化など、税理士や自民党ともしっかり協議して実現させたい」と強調。9条をめぐる議論に関しては「公明党の果たす役割は大きい。皆さんの懸念を払拭できるよう、がんばりたい」と訴えた。

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